ふろしきを活用するには丈夫で好みのものを探すこと

ふろしきは、レジ袋有料化に対応できる便利グッズとして使えます。

一見するとエコバッグなどの持ち手が付けられている方が便利ではと考えがちですが、1枚の布で全てを包むことができるので、あらゆる形状にマッチさせられる特徴があります。

包める形

ふろしきは風情もあり、歴史が長いアイテムなので和風の綺麗な柄が多く販売されていますが、レジ袋の代用品で使うには、まずは適切なふろしきを購入することが求められます。

お近くに販売店が無い場合は、今ではネット通販という便利なものがあるので、専門店のショップから丈夫で購入者好みの柄物や、レジ袋の代わりなので少し大きめで程良い厚みのあるタイプなどを選べば万全です。

品質の高いものであれば何度洗っても色落ちしにくい染め方を施しているものもあるので、1度の購入で長く使うことができます。

頻繁に買い物に出掛けることを行っている方に対しては、洗濯時に使い分けを行えるように、2枚以上のふろしきを購入すること、また、季節によって相応しい柄のものを集めてみる方法も普段の買い物を以前よりも楽しむことができるのではないでしょうか。

季節を感じながらも女性らしさを演出するアイテム、品格を感じ取るデザインのアイテムを使うことで、どこでも使える便利なおしゃれグッズにできます。

風呂敷をいつものお買い物で使うテクニックと活用法

レジ袋有料化により、新しい発想として風呂敷の活用法が広まっています。

古い時代から和装関連で使われてきた背景がありますが、レジ袋の代用品でも十分な効果を発揮できます。

レジ袋の代用

大きめのサイズのものを購入し、いつものお買い物で使う際には、お店側が用意するレジのカゴの中に予め風呂敷を広げておけば、店員さんはその中に購入した商品を入れてくれます。

その後は袋詰めを行う台まで移動をし、持ち帰りやすいように持ち手となど部分を結ぶテクニックで時短を行えるアイテムにできます。

持ち手となる部分の結び方にはコツがあるので、手持ち用として持ち歩く結び方以外にも、ショルダーとして肩に掛けて持ち帰る結び方があるので、どちらも事前に確認しておくと非常に便利に使えます。

作業台やレジカウンターなどで風呂敷を広げてしまうと、お店によっては周囲の方々に迷惑を掛けてしまう可能性は出てしまいます。

スーパーマーケットや百貨店、ホームセンターなどではカゴを使えば全く問題はありませんが、コンビニなど小面積のカウンターで使う際には、予め袋状になるように風呂敷を結んで置き、購入した商品はそのまま袋状の中に詰めていく方法であれば周囲に迷惑を掛けるどころかスマートなレジの通過を行えます。